飲食情報 第35号  配信メールの本文  2012年(平成24年)9月13日 配信

いつもお世話になっております。
データブレーンの榎本でございます。
前回の飲食情報メールにて、「手書きフリーコメントで即店舗の改善をする」
当社の新サービス、「フリーコメントスキャンシステム」に関して、
ご案内させていただきましたが、実際にどんなものか見ていただいた方が
わかりやすいのではないかということで、サンプルをご覧になっていただけ
るページをご用意させていただきました。

http://www.databrain.co.jp/f/index.html

上記のアドレスから当社のホームページをご覧いただき、専用ページから
ログインしていただくとご覧いただけるようになっております。

ページをご覧いただくには、ログインIDとパスワードが必要となりますので、
ご覧になりたい方は下記アドレスまでご連絡いただければと思います。

◆お問い合わせ先・・・[email protected]

アンケートに書かれた自店お客さまの大切な言葉(手書きフリーコメント)
を画像データとして提供しますので、集約したデータ(PDF)は、全世界
のどこからでもネット環境でいつでもどこでも見ることが出来ます!

是非サンプルをご覧ください!

では、「飲食店なるほど!?情報」第35号 をお送り致します!

※この飲食情報メールは当社社員と名刺交換をさせて
いただいた方に配信させていただいております。
 メールの配信がご不要な方は、本メール下部の
 メールアドレスまでご連絡ください。

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データブレーン 飲食情報メール 第35号
●○● 今回の目次 ●○●

1.第二回 東三河発信 フードビジネス相談会
〜攻めの忘年会販促と満足度120%宴会コースで勝ち組になる方法〜

2.自店のマーケットはどのくらい?
〜地方都市における人口の落とし穴〜

3.飲食店"機"になる記事
〜『シニア』ではない『グランド・ジェネレーション』〜

◎当社社員のブログもどんどん更新しております。ぜひご覧ください。
最新版は、「珍しいもの」(9/6)です。
http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html
その他ブログのバックナンバーです!ぜひご覧ください。
・「団塊の世代たちに想う」(8/24)
・「ある企業のお話」(8/6)

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1.第二回 東三河発信 フードビジネス相談会
〜攻めの忘年会販促と満足度120%宴会コースで勝ち組になる方法〜
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平成24年8月21日(火)、データブレーン本社の会議室で、
「第二回 東三河発信 フードビジネス相談会」が開催されました。
前回よりも参加者の方々からのお悩みや現状の販促についての相談が飛び
交う内容となり、この会の趣旨でもあります「よき相談相手になる」
会となりました。

冒頭、弊社代表の南原より、日経MJに掲載されていた「飲食店の経営者
500名に1〜5月景気感」を聞いた記事を題材に今後の飲食店の在り方に
ついての話がありました。「業務改善に貢献した対策は何か?」という
質問に対し、一番多い回答が「接客サービスの強化」の31.7%で、接客
サービスに関して南原は「店の景気が悪くなってからでは遅い! 定期的に
ミーティングを行い常に改善をする取り組みをしなければならない」
と参加者へ伝えました。日々の店舗運営の中で、接客がマンネリ化して
いないか?またそのマンネリが、他のものにも影響を及ぼしていないか
ということもお話しいたしました。

本題の相談会内容は、今年の忘年会でより集客、売上UPにつなげるための
取り組みをメインとし、前回に引き続きアップ・トレンド・クリエイツ代表
の白岩大樹氏より「攻めの忘年会販促と満足度120%宴会コースで
勝ち組になる方法」というタイトルでご講義いただきました。

その詳細に関しては、下記アドレスにご紹介させていただいておりますので、
ぜひご覧いただければ幸いでございます。

http://www.databrain.co.jp/info-news/food_business_2012_08_21.pdf

また、第三回は10月の開催予定でございます。
ご興味のある方は、下記問い合わせ先まで、ご連絡ください。

フードビジネス相談会問い合わせ先:[email protected]

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2.自店のマーケットはどのくらい?
〜地方都市における人口の落とし穴〜
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先日関東のあるお客様とお話をさせて頂いた際に、大変興味深いお話を
お伺いすることができました。

そのお客様のお店は、人口34万人の中核都市で、寿司屋を営んでおります。
人口が34万人もいれば、地方都市としては、まぁまぁ大きな規模になると
思いますが、実際のところを聞いてみると、実は合併などを繰り返したため、
見かけ上の人口は多いのですが、街自体がとても広いため住んでいる人は
分散されており、お店のある中心部で考えると、約半分の16万人くらい
しかいないとのことでした。
また若い方の多くは、東京に出て行ってしまい、町がだんだん衰退していって
いるとのことでした。

全国各地域の都市を見てみると、平成の大合併などがあり、一つ一つの
市がとても大きくなっているところが数多くあります。
見かけの人口は大変多いのですが、内情を見てみないと本当にそれだけの
マーケットがその都市にあるのかなかなか判断が難しいところがあると
思いました。

もちろん実際に長くその町でお店を経営されていれば、町の実態などは
把握されておられると思いますが、今後新しい場所に出店される際や
自社の店舗を見直す際には、実際自店のマーケットが現状どうなって
いて、今後このままでいいのかそれとも変わっていかないといけないのかを
判断することも必要になってくるのではないかと思いました。

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3.飲食店"機"になる記事
〜『シニア』ではない『グランド・ジェネレーション』〜
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皆さま「グランド・ジェネレーション」ってご存知ですか?
これはイオングループが提唱するシニア世代の新しい呼び方だそうですが、
最近テレビや雑誌でもちょくちょく取り上げられるようになってきました。

この「グランド・ジェネレーション」という呼び名を考えたのは
映画おくりびとの脚本家小山薫堂氏だそうです。

「グランド・ジェネレーション」に込めた意味は、
「僕の知り合いの60歳を過ぎたおじいさんたちを見ていると
非常に元気で『シニア』という言葉が似合わないので
彼らにもっと似合うような言葉があれば、自分が年をとっていく時も
不安に思うことなく年がとれる。それで何がいいかなと思った時に
最上というイメージである『グランド・ジェネレーション』という
言葉があったらいいなと思い名づけました」

ということだそうです。

人生最上の時の意味合いを持つ「グランド・ジェネレーション」
今の「グランド・ジェネレーション」はとにかく元気で消費に対して
意欲的です。第一生命経済研究所の調査結果によると
「グランド・ジェネレーション」の消費金額は増え続けており、昨年度に
おいては、消費者全体に占める高齢者(60歳以上)の消費の割合は
44%となり100兆円以上も消費しているそうです。

今年は団塊の世代が65歳を迎えて完全リタイアし始める年
またさらに、消費意欲の高い層のマーケットが増えていきます。

今後に関しては、団塊の世代も含めたこの「グランド・ジェネレーション」
のマーケットを獲得していくことを考えることも必要になってくる
のではないでしょうか?

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★ バックナンバーをご用意しました!  ★

新しくメール配信させて頂く方もいらっしゃいますのでバックナンバーをご用意しました。
こちらからどうぞhttp://www.databrain.co.jp/a/a6_insyoku.htmll
また、配信をご希望の方は大変お手数ですが、同ページの配信追加から
お申込をお願い申し上げます。

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また、メール配信が不要の方やご意見のある方はこちらにご連絡を下さい。
[email protected]

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  データブレーン 飲食情報 (第35号)
  平成24年 9月 13日 発行
 
株式会社データブレーン
    URL:http://www.databrain.co.jp
      配信担当者:菅谷 公洋
         文責:榎本 和徳
      発行責任者:南原 克己




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