飲食情報 第33号 配信メールの本文 2012年(平成24年)5月14日 配信
いつもお世話になっております。 データブレーンの榎本でございます。 GWも明け、皆様のご様子はいかがでしょうか? 私は実家の三重に帰り、その後、静岡行っては岐阜行って〜と、 GW中は様々動き回りました。 どこも人がいっぱいで、景気の回復を感じさせる賑わいでした。 ただ、今年も目の前には、夏の節電等の課題も残されております。 また日本の現場力が試されることになりそうです。 では、「飲食店なるほど!?情報」第33号 をお送り致します! ※この飲食情報メールは当社社員と名刺交換をさせて いただいた方に配信させていただいております。 もし、メールの配信がご不要な方は、本メール下部の メールアドレスまでご連絡ください。 ================================================================================ データブレーン 飲食情報メール 第33号 ●○● 今回の目次 ●○● 1.逃さずつかむ!飲食のこれから拡大するマーケット 〜法事管理で大口・高単価のお客をゲット〜 2.【A】 今年の夏も早め早めの対策で乗り切ろう! 〜夏の販促企画 参考資料〜 【B】 6月の閑散期に打つ手は!? 〜もう一度見直すお客様の声〜 3.飲食店"機"になる記事 〜しなびた野菜も復活!話題の新調理・保存法『50℃洗い』〜 ◎当社社員のブログもどんどん更新しております。ぜひご覧ください。 最新版は、「潟fータブレーン営業社員のプロフィール」(5/9)です。 http://www.databrain.co.jp/a/a7_blog.html その他ブログのバックナンバーです!ぜひご覧ください。 ・「只今、ダイエット実行中。 現在までの中間報告「第2弾」です。」(4/26) ・「殿・動物園 デビューか?」(4/11) ================================================================================ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 1.逃さずつかむ!飲食のこれから拡大するマーケット 〜法事管理で大口・高単価のお客をゲット〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 厚生労働省の発表している統計によると、昭和41年から年間死亡者数は 年々増加しており、団塊の世代が平均寿命に達する2036年あたりが、 日本の年間死亡者数のピークを迎えるそうです。 上記のことから、今後法事を行うという文化が変わっていなければ、 これから法事のマーケットは24年後までは縮小することはなく拡大して いくことが見込まれるため、ライバル店舗が対策を行う前に準備をされる ことが必要です。 これまで、和食業態などの大型店舗を中心に法事のお客様を取り込む施策は 行ってこられたかと思いますが、今後はまたさらに積極的に取り組んでいく ことが必要かと思います。 法事客は、1組の人数が多く、客単価が高いことも魅力ですが、新たな 客層にお店を知ってもらえるということも大きな利点です。 ここでミスのない丁寧は接客を心がけることにより、お客さまにもより 喜んでいただけることでしょう。 当社では、法事の顧客管理代行サービスをご提供しております。 このサービスは、法事利用客などの情報を弊社にいただくことで 法要の種類を元に次回の法要日を推察し、その推察日の前に弊社から 顧客へ法事用DMを送るというものです。 仏式、神式への対応や 一度データとして、登録しておけば、法事の案内のタイミングを 逃すことなく毎月対象の顧客へご案内を送ることができます。 飲食店向けに法事の顧客管理を代行している企業は、おそらく、日本でも そう多くはないと思われますので、法事管理に関して、ご興味がある方は、 ぜひお問い合わせください。 ◆法事管理代行サービス・・・ http://www.databrain.co.jp/a/web_houzi/web_houzi.html ◆お問い合わせ先・・・[email protected] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.【A】 今年の夏も早め早めの対策で乗り切ろう! 〜夏の販促企画 参考資料〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― GWも終わり、次に来るのは夏のイベントですね。 今回は、いつものDMに関する企画書ではなく、集客のためのイベントに 関して、いくつか企画を作成させていただきました。 今年は、すでに例年以上にノンアルコール・低アルコール商品などが各ビール 会社などからラインナップされており、夏に向けてもこの流れは続くでしょう。 年々お客様のニーズは多様化しておりますので、アルコール一つとっても、 多様なニーズにお応えできるよう、あらかじめに夏までにやるべきこと、 逆にやらないことを決めるなどが必要となってくると思われます。 また、7月27日にはロンドンオリンピックが開催され、(サッカーは一部 試合を25日からスタートします。)多くのお客さんの関心ごとに なるでしょう。ロンドンと日本の時差は、8時間あるため、日本の多くの お店がオープンする17時だとロンドンでは朝9時です。 おそらく、競技自体もそのあたりの時間から始まりますので、競技や放送 時間によっては、お店のオープン時間と重なってくることも考えられます。 この放送時間がどう飲食店に影響するかはわかりませんが、どちらにしても 何らかの影響が出ることは避けられないかと思います。 ロンドンオリンピックに乗った企画とするか、はたまた別で行くのは、 各企業様のご判断があると思われますので、ご検討いただければと思います。 上記で少しふれた内容以外にも企画満載の『夏の販促企画 参考資料』を ご希望の方は、☆無料申し込み先:[email protected]までお申し込み ください。メール本文に『夏の販促企画 参考資料がほしい』と明記し、 メールをご返信いただければと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.【B】 6月の閑散期に打つ手は!? 〜もう一度見直すお客様の声〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 先日、某ビジネス雑誌に日本マクドナルドHDの原田泳幸社長の記事が載って おり、こうおっしゃっておりました。 『人を育てることは、マクドナルドのビジネスにとって、一番大きな基礎に なっています。ハンバーガーは誰にでも1個は作れるものです。 しかし、同じ品質、同じ工程、同じスピードで、毎日数百万個を提供すること は、普通ではできません。それを実行しているのが「クルー」と呼ばれる店舗 スタッフで、全国に約17万人います。その半数は1年間で入れ替わります から、クルーの経験者は、日本だけでも数百万人に上る。そして年間のべ 16億人のお客様が来店します。ハンバーガービジネスは、とてつもない 「ピープルビジネス」なのです。16億人のお客様から1円多くいただければ 16億円の利益、逆なら16億円の損失です。それだけに、一人ひとりがみず から判断し、率先して動くことが重要になります。』 当然のお話であり、商売の基本だと思いますが、日々皆さまはどれほど意識 してスタッフさんにお話しされているでしょうか? 当社がクライアント様にお話しする中に、『ジョングッドマンの理論』という お話がございます。 この理論では、 @再来店率は 不満→苦情→解決・満足>不満→何も言わない となっております。 これはそのサービスに不満を持ったお客様が苦情をお店の人に言って解決 してもらった場合、不満に思っても苦情をお店の人に言わないお客様より、 再来店してもらう確率が高いという理論です。 A1人の好意的な口コミは、4〜5人に伝えるといい、非好意的な口コミ は、9〜10人に伝えるそうです。 この@、Aをまとめると、苦情を言うお客様に満足した解決策を提供でき た場合は、そのお客様はリピーターとなり他のお客様によい口コミをして くださることでしょう。逆に、不満に思われた方は多くの非好意的な 口コミをし、多くの潜在客を失うことになります。 GWでたくさんのお客様がご来店されたと思いますが、全てのお客様に ご満足頂くことはできましたでしょうか? もちろん全ては難しいと思いますが、上記の考えがあれば、不満を持たれた 方にどう対応するかは変わってくると思います。 また、スタッフさんもお店を離れれば、大切なお客様となります。 普段から、スタッフさんにどのような対応をしているかということを 考えることも大切なことかと思われます。 次の繁忙期の夏まではまだ時間があります。 それまでに、お店で改善する項目を洗い出し、社内・スタッフさんを巻き 込んで改善策を考えることも必要ではないでしょうか? ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 3.飲食店"機"になる記事 〜しなびた野菜も復活!話題の新調理・保存法『50℃洗い』〜 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 最近とても有名になりつつある50℃洗いってみなさんご存知ですか? 先日、フジテレビの情報番組『とくダネ』で取り上げられて爆発的に 話題となりました。 ご存知ない方は、詳しくはネットで調べていただければと思いますが、 概要としては、以下の通りです。 野菜や果物ってたまに冷蔵庫で放りっぱなしになって、 しなびれてしまうことってありますよね・・・。 こんな野菜を、たった2分で蘇らせることができるのが、 この50℃洗いなんです!方法は、簡単です。 1、しなびれた野菜をご用意ください。 (しなびれていなくても問題ありません。) 2、この野菜を約50℃(46℃〜52℃くらい)のお湯に2分 ほどつけます。 それだけで、あら不思議。 もとのシャキシャキの野菜に復活するじゃありませんか!! しかも、殺菌されて野菜についている菌が1/10になるそうです。 これで今まで、冷蔵庫でちょっと放っておくとすぐ臭くなっていた 「もやし」や、気が付くとしなびれていた「ほうれん草」などを 無駄にせずに活用できるようになります。 では、なぜこんなことが起こるのかと言いますと・・・ 実は、あまり研究がなされていません。 一部の研究によると、植物を50℃前後のお湯でゆでることにより、 ヒートショックという現象が起こり、葉脈が広がり、そこから水分を吸収し、 よみがえるのだとのことでしたが、確定ではないようです。 ちなみに、肉や魚などでも同じような効果が得られるようですが、 こちらは保存せずに、すぐに消費することを推奨されていました。 なんといってもナマモノですからね。 また、温度も43℃以下では効果がありませんので、必ず温度は 測らないといけないようです。 もしよかったら、ぜひお試しください。 =========================================================================================== ★ バックナンバーをご用意しました! ★ 新しくメール配信させて頂く方もいらっしゃいますのでバックナンバーをご用意しました。 こちらからどうぞhttp://www.databrain.co.jp/a/a6_insyoku.html また、配信をご希望の方は大変お手数ですが、同ページの配信追加から お申込をお願い申し上げます。 PDFファイルのため解像度が低く、字が一部不明瞭な場合がございますので コピーが必要な方はご一報下さい。 また、メール配信が不要の方やご意見のある方はこちらにご連絡を下さい。 [email protected] ========================================================================================== データブレーン 飲食情報 (第33号) 平成24年 5月 14日 発行 株式会社データブレーン URL:http://www.databrain.co.jp 配信担当者:菅谷 公洋 文責:榎本 和徳 発行責任者:南原 克己 |
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